引き続き、チップ単体そのままでADKが実現するFT311Dについてです。
ADKは機器をAndroidに接続した時に機器を区別して立ち上げるアプリを別々にできるように文字列を送る仕組みになっています。
FT311Dのデフォルトは以下のようになっているそうです。
- Manufacture : FTDI
- Model (FT311Dのモードに以下のいずれか)
- FTDIGPIODemo
- FTDIUARTDemo
- FTDIPWMDeomo
- FTDISPISlaveDemo
- FTDISPIMasterDemo
- Version : 1.0
- Serial : VinculumAccessory1
- Description : Vinculum Accessory Test
- URL : http://www.ftdichip.com
確かに設定ユーティリティがダウンロードできます。
もしかして「VNC2 Debugger/Programmer Module」が必要なのかも?
こんな画面です。
ですが、Development ModuleとどうやってPCと接続するのか分かりません。基板はUSB Type-Aコネクタですから、USBケーブルでは繋がりませんし…。
ユーティリティのドキュメントは「AN212 User Guide for FT311 Configuration Utility V1.0」らしいのですが、FTDIのウェブサイトにはまだ上がっていないようです。
もしかして「VNC2 Debugger/Programmer Module」が必要なのかも?
ひとまずは、デフォルトのままでも困らなさそうなので、このまま使おうと思います。
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