まだ、買っただけで本格的には触れていませんが……。
ZynqはXilinxが出した新しいFPGAです。
が、ただのFPGAではなく、ARM Cortex-A9が搭載されています。
というより、
Cortex-A9チップのオンチップペリフェラルにFPGAが載っている
と思った方が近いみたいです。
Cortex-A9はデュアルコアでZedBoardでは最大667MHz動作らしいです。
あとは、
- 513MByte DDR3
- 256Mbit QPI Flash
- SD Card I/F
- 10/100/1000 Ethernet
- USB OTG 2.0
- HDMI Output
- VGA Output
- OLED Display
- FMC
等々が搭載されています。
とりあえず気になっているのは
- クロック周り
- リセット周り
- ブート手順
- プロセッサ側とFPGA側の境界部分
といったところです。
他の方と話していて
- Cortex-A9コアをMMU不使用でOS無しマイコンファームウェアみたいなの実行できるか
- Cortex-A9のデュアルコアをAMPとして、個別に動かす方法
というのも気になりだしました。
MMU不使用というのは、現時点ではマニュアルを確かめられていませんが、
起動後にMMUを有効化しなければ、物理アドレス空間で動くのでは?と思っています。
気になっている点、今後、調べて備忘録もかねてブログに書けたらよいかと。
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